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2007年11月 8日 (木)

唐古・鍵遺跡銅鐸片の金属成分(その2)

奈良新聞(2007/10/19)にもう少し詳しい数値が出ていたので追加UPしておく。
>銅が主成分(約92%)でスズが2.83%、鉛が3.35%

これまでの成分分析が蛍光X線による非破壊検査が主流だったが、今回の意義は、薄く切り取った破片を直接調べた点。鉛同位対比は調べていないらしい。

読売新聞(2007/10/19)によると
>加茂岩倉遺跡の銅鐸計39個のうち、つり手の縁に飾りがある「外縁付鈕式」と呼ばれる、紀元前2~1世紀の銅鐸11個の比率と似ていた。

どうも加茂岩倉遺跡の銅鐸の金属成分分析の結果が出ているらしい。

問題はこういう考古学の重要情報について、新聞発表が論文や報告書に先行すること。また、長野の柳沢遺跡でも感じたことだが、「近畿との関係」をさもすごく重要なことのように強調するところではないだろうか?

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