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2008年4月21日 (月)

MOA美術館の銅鐸

Moa熱海のMOA美術館に滋賀県野洲市の大岩山出土と推定される銅鐸が所蔵されている。この美術館はいわゆる常設展というのをやっていないので、この銅鐸も年に1回新春の「名品展」で展示されるだけ。今年は年明けに尾形光琳の特別展があったため、名品展が開催されず、残念に思っていたところ、最近HPをみてみると、4/19~「エジプトの美」展が開催され、その併設展示として青銅器関係の展示があることがわかった。展示品のリストを見ていくと、展示室8の最後に「袈裟襷文銅鐸」の文字があった!

野洲の銅鐸博物館には明治出土の大岩山銅鐸のレプリカが10個一同に展示されているが、MOA美術館の銅鐸はレプリカ作成の許可がでなかったらしく、熱海でしか見れない(明治出土の銅鐸は全部で14個だが、現在所在が判明しているものは12個)。写真でみると、近畿式の古手の銅鐸のようだが、身裾部の通常鋸歯文が並ぶ部分がちょっと変わっており、重弧文となっている。展示は6/4まで。

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