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2008年9月 9日 (火)

第2回 アジア鋳造技術史学会福岡大会

企画展『奴国の生産遺跡』開催の奴国の丘歴史資料館で、下記のような研究会が開催されることを知った。かなり専門的な研究会で学会員限定だが、内容は弥生青銅器を学ぶ上で興味深いものばかり。南河内考古学研究所情報掲示板より

第2回 アジア鋳造技術史学会福岡大会のご案内
○2008年9月20日(土) 春日市奴国の丘歴史資料館
・13:00~15:15 総 会                
・15:15~15:30 休 憩                    
・15:30~16:10 研究発表「芦屋釜の製作工程」 遠藤喜代志(遠藤鋳金工房)
(*21日の発表数が予定より多く特別に20日に発表していただきます)
・16:10~17:00 考古資料見学 
奴国の丘歴史資料館で企画展『奴国の生産遺跡』が開催中です。春日市から出土した弥生時代の考古資料を展示していますので、見学しながら自由に討論や春日市職員に質問をしていただきます。また、展示からもれた資料の見学についても調整中です。
・18:00~懇親会一品香(いーぴんしゃん)雑餉隈店
*9月20日の「総会」は学会員のみ、以後の「研究発表」、「考古資料見学」、「懇親会」は学会員および研究発表の共同発表者等のみが参加可です。入会は随時受け付けております。

第2回 アジア鋳造技術史学会福岡大会研究発表のご案内
○2008年9月21日(日)福岡市埋蔵文化財センター
1)研究発表
・9:00~9:05  開会挨拶  
・9:05~9:25  田賀井篤平(東京大学総合博物館)
「鏡笵面に見られる黒色皮殻についての研究 その2 ―黒色皮殻の化学分析―」
・9:30~9:50 藤瀬禎博 (鳥栖市生涯学習課)
「石製鋳型による鋳造実験と鋳型石材について」 
・9:55~10:15  林田和人 (熊本市教育委員会)
「熊本市八ノ坪遺跡における工房域の立地と選定」 
(発表者が事情により欠席のため、代読を予定。)       
・10:20~10:40 細川金也 (佐賀県文化課)
「佐賀平野における弥生時代の青銅器生産」
・10:40~10:55 休 憩         
・10:55~11:15 村松洋介 (大韓民国 釜山大学校)
「銅戈の製作技術-日韓両地域の比較-」        
・11:20~11:55 李陽洙 (大韓民国 国立慶州博物館)
「慶州入室里出土碇形双頭鈴の製作技術」
・12:00~12:35 許俊亮 (大韓民国 慶州大学校)
「韓半島の有文銅戈と文様製図について」 
・12:35~14:00 昼食休憩 
・13:20~14:00 ポスターセッション・資料見学 
・14:10~14:30 金夏廷  (大韓民国 ソウル総合芸術学校)
「韓国の鋳造鍮器に関する考察」      
・14:35~14:55 安永周平 (ゼネラルプレス)
「古代ガラスの製作技法における部分的誤認について」
・15:00~15:20 鈴木瑞穂 ((株)九州テクノリサーチ)
「福岡県北九州市黒崎城鋳銭場出土資料の金属学的調査
模鋳銭製作址出土資料の考古科学的調査」
・15:25     閉会挨拶 

2)ポスターセッション
・青柳泰介 (奈良県立橿原考古学研究所)
「奈良県桜井市脇本遺跡出土青銅器鋳造関係遺物について」
・戸塚洋介 (佐賀県社会教育・文化財課)
「唐津平野における弥生時代の青銅器生産 -唐津市中原遺跡出土鋳型の検討-」
・杉本和江 (古美術修理すぎもと)
「江戸時代梵鐘の蛍光X線分析について」
・比佐陽一郎 (福岡市文化財整備課 )
「中近世模鋳銭の一様相-蛍光X線分析の結果を中心として-」
・赤沼潔   (東京芸術大学)
「鋳銅品の着色に関する考察」
・梅崎恵司 ((財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室)
「福岡県北九州市黒崎城金属工房址の発掘調査」

3)資料見学
 福岡市内出土鋳造関係資料。見学しながら自由に討論や福岡市埋蔵文化財センター職員に質問をしていただきます。

4)その他
・学会員以外の参加には、資料代等に2000円が必要です。また、諸般の事情でプログラムを変更することがあります。

・詳細についての問い合わせは、奈良県立橿原考古学研究所の清水康二(℡0744-24-1101,FAX0744-24-6747)までお願いいたします。

・春日市奴国の丘歴史資料館 092-501-1144
・福岡市埋蔵文化財センター  092-571-2921

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