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2008年9月18日 (木)

特別展「摂津三島の遺宝-考古資料精選-」天神山銅鐸が里帰り

Photo来週の9/27から高槻市しろあと歴史館で開催される特別展「摂津三島の遺宝-考古資料精選-」で、55年ぶりに天神山遺跡出土の銅鐸が里帰り展示されることを知った。

天神山遺跡からは2個の銅鐸が出土しているが、今回展示されるのは、東京大学教養学部美術博物館に所蔵されている突線鈕2式の近畿式銅鐸(写真/もう一つはロサンゼルス・カウンティ美術館が所蔵 08/06/26
この銅鐸-編年研究において重要な銅鐸だが、東大美術博物館では常設展示されておらず、ほんとんど公開されたことがない。今回見学を逃すと見られないかもしれない…

10/4には記念講演会も開催される予定で、茨木市立文化財資料館の奥井哲秀さんが「摂津三島の弥生社会~なぜ銅鐸がつくられたのか」の演題で講演される。

Poster_mishima20高槻市市制施行65周年記念・しろあと歴史館開館5周年記念特別展
「摂津三島の遺宝-考古資料精選-」

会期:平成20年9月27日(土)~11月24日(月・祝)
場所:しろあと歴史館 企画展示室
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日・祝日の翌日(祝日は開館) 
観覧料:一般/200円  小中学生/100円
主な内容
三島地域は、悠久の大河・淀川と陸の大動脈・山陽道(今の西国街道)という二大交通路を擁し、日本の東西を結ぶ文化・経済の回廊として日本史上に大きな役割を果たしてきました。北摂の山々から流れ出る幾多の河川がもたらした肥沃な平野を舞台として、豊かな実りを背景に弥生文化が華開き、邪馬台国の時代には安満宮山古墳が築かれました。古墳時代には、わが国有数の三島古墳群が造営され、継体天皇の真の陵墓とされる今城塚古墳や藤原鎌足の墓ともいわれる阿武山古墳など、著名な古墳が目白押しです。奈良・平安時代についても嶋上郡衙跡、芥川廃寺など、古代の日本を語るうえで特筆すべき歴史遺産が数多く残されています。
本展では、開館5周年を記念して国宝「石川年足墓誌」をはじめとする国指定文化財や、55 年ぶりの里帰りとなる天神山遺跡出土の銅鐸など、三島を代表する国宝・重要文化財を含む考古資料を一堂に展覧し、三島の古代に思いを馳せます。


しろあと歴史館開館5周年記念講演会
「摂津三島の古代に挑む」

日時:平成20年10月4日(土)                                                     時間:午後1時~4時30分まで        
場所:現代劇場中ホール
定員:先着500人 ※開場:12時30分 
参加費:無料 
※申し込みは不要です。当日直接会場へお越しください。 
内容: 
・「摂津三島の発掘がもたらしたもの」水野正好氏[(財)大阪府文化財センター理事長]
・「摂津三島の弥生社会~なぜ銅鐸がつくられたのか」奥井哲秀氏[茨木市立文化財資料館館長]
・「古代淀川の水運をみつめて」森田克行館長[高槻市立しろあと歴史館館長]
鼎談:「摂津三島の古代に挑む」水野正好氏、奥井哲秀氏、森田館長
 

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