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2010年1月 5日 (火)

岡山県立博物館「古代出雲展-国宝青銅器の世界」-実は吉備の銅鐸展?-

Photo_2 岡山県立博物館で、本日1/5~2/7まで、岡山・島根文化交流事業「古代出雲展-国宝青銅器の世界」が開催されます。

この特別展-荒神谷や加茂岩倉の青銅器と共に吉備の青銅器も展示されるようで、チラシによると、高塚鐸や猿ノ森鐸、笠岡干拓地出土の鉄戈形銅戈も展示されている。

博物館に問い合わせたところ、この他にも雄町、兼基・鳥坂、安仁神社など県立博物館でおなじみの銅鐸や猿ノ森の西隣の丘陵から出土した井原明見銅鐸、また津山市の念仏塚鐸や玉野市沖海底から引き上げられた突線鈕式銅鐸の破片、その他下市瀬などの小銅鐸まで展示されており-吉備の銅鐸が勢揃いの感がある。これで足守の福田型や真備町の妹銅鐸まであったら嬉しいのだが…

また1/16(土)には古代出雲歴博の松本岩雄さんの記念講演会も開催される。

岡山・島根文化交流事業「古代出雲展-国宝青銅器の世界」
1/5(火)~2/7(日)午前9時30分~午後5時

岡山県立博物館
〒703-8257 岡山市北区後楽園1-5
TEL:086-272-1149(代表)

中国地方の南北に位置する岡山県と島根県は、古代吉備文化・古代出雲文化という特徴ある地域文化を形成するとともに、様々な交流も育まれてきました。わが国古代史において独自の文化を創出した出雲地方の代表的な国宝文化財を紹介・展示することによって、両県の歴史・文化資源を活用した文化交流の促進を目指します。  
岡山県立博物館と島根県立古代出雲歴史博物館は、今年度から3年計画で交流事業を実施します。1年目の平成21年度は、古代出雲歴史博物館から、国宝に指定されている荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡出土の青銅器を紹介します。あわせて、古代吉備の青銅器も紹介し、古代青銅器の歴史と文化に触れる機会を提供します。

(1)記念講演会                        
日時:平成22年1月16日                      
講師:松本岩雄氏(島根県立古代出雲歴史博物館学芸部長)
演題:「青銅器からみた古代出雲」
場所:岡山県立博物館講堂 事前申込不要・聴講無料

(2)親子・家族で特製ミニ銅鐸を作ろう!
名前や絵を彫り込んだ、プラスチック製のオリジナル・ミニ銅鐸を作ります。
日時:平成22年1月23日(土)・24日(日) 両日とも午後1時~3時30分
場所:岡山県立博物館講堂
対象:中学生以下 (親子や家族で参加できます。)
定員:各回先着50名 *事前申込不要、参加無料(入館料は必要)

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コメント

岡山県博さんのリストによりますと、東京国立博物館
収蔵品の展示はないようです。
まあ予算とか時期とかいろいろ事情はあるのでしょうね。

投稿: 銅剣復元隊番頭 | 2010年1月 7日 (木) 13時33分

> 銅剣復元隊番頭さん

コメントありがとうございます。

足守銅鐸や妹銅鐸は未見なので、いつか見たいと思っています。

投稿: 向井一雄 | 2010年1月 8日 (金) 23時13分

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