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2010年8月

2010年8月 9日 (月)

第65回銅鐸研究会「突線鈕式銅鐸系譜とその変遷-近江とその周辺-」

S 第65回銅鐸研究会

日時:平成22年9月18日(土)午後2時~4時
演題:突線鈕式銅鐸の系譜とその変遷-近江とその周辺-
講師:戸塚 洋輔さん(彦根市教育委員会)

内容:青銅器鋳造関連遺構や銅鐸の型式学的研究から工人集団を特定し、銅鐸生産の様相および弥生社会の動態に迫る。

■問い合わせ先■
野洲市歴史民俗博物館(銅鐸博物館)
滋賀県野洲市辻町57-1
電話077-587-4410 FAX077-587-4413

写真は、近畿式銅鐸の変遷図(戸塚洋輔2005「突線鈕式銅鐸の系譜とその変遷」『國學院大學考古学資料館紀要』第21輯より)

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愛媛県四国中央市で銅鐸出土!!

愛媛県で初の銅鐸が出土!!!

メールでYさんから連絡をいただき、ネットで検索してビックリ!愛媛県ではかつて銅鐸が出土したと言われていたが、実物や拓本などは残っておらず、正式に見つかったのは今回が初例となる。出土するなら東予-それも香川県寄りと思っていたが、やはり四国中央市での出土と聞き納得。扁平鈕式でも古段階か?鈕の文様は菱環部の上部に三日月文様帯があり、鐸身部は有本型など河内系の流水文銅鐸の可能性が高そうだ。

※当初記事UP時に一の谷鐸(観音寺市)や吉野川沿岸鐸と似ていると書きましたが、その後Dさんにご指摘を受けましたので、訂正しました。有本型に類似というのはDさんからのご教示です。


Photo_2銅鐸、県内で初出土(朝日新聞 2010年08月07日

県内で初めて出土した銅鐸
◇四国中央の上分西遺跡  弥生中期に製造?

四国中央市教育委員会は5日、同市内で発掘調査をしていた「上分(かみぶん ) 西遺跡」(同市上分町) から、古代の青銅器の一種・銅鐸(どうたく) の一部が出土したと発表した。銅鐸の出土は、県内で初めてという。

出土したのは、弥生時代中期(2200~2千年前) に製造されたとみられる「扁平鈕式(へんぺいちゅうしき) 銅鐸」 の鈕と呼ばれる半円形のつり手部分。青銅製で高さ8センチ、幅13・5センチ、厚さ3~5ミリで直径1・5センチほどの穴が開けてある。重さは約270グラムで、同時期の銅鐸に特徴的な渦巻き紋やノコギリの歯のような鋸歯(きょし) 紋が描かれている。見つかっていない本体部分を含めると約40センチの長さになるとみられる。

銅鐸は、6月下旬に作業員が、直径約20センチ、深さ約20センチの穴の中から見付けた。断面の状態などから、意図的に鈕だけ切り離して埋めたらしい。

同遺跡は国道11号バイパス建設のために、2002~07年にかけて県埋蔵文化財調査センター(松山市) が第1次調査。今回、国道に面した約7千平方メートルの敷地に店舗ができることになったため、市教委が第2次調査として4月から今月中旬までの予定で約1400平方メートルを発掘している。

同市教委文化図書課の中勇樹さんは「銅鐸は、近畿を中心に多数見付かっており、四国でも愛媛以外の3県では出土していた。畿内を中心とした銅鐸分布圏の再評価につながる発見」 と話している。同遺跡では7日午前10時から現地説明会があるほか、見付かった銅鐸は、7~22日に市考古資料館(同市川之江町) で限定公開する。問い合わせは同市教委文化図書課(0896・28・6043)。

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