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2011年7月13日 (水)

大阪府立弥生文化博物館平成23年度夏季特別展「豊饒をもたらす響き 銅鐸」

Photo 今週末から大坂の弥生文化博物館で「豊饒をもたらす響き 銅鐸」展が始まる!!プレス資料によると、70個もの銅鐸が展示されるというから、1993年に神戸市博で開催された「銅鐸の世界展」と並ぶ一大銅鐸展となりそうだ。いつもは見られない銅鐸とも出会えるチャンス!弥生博での初の銅鐸展でもあり、研究機関・研究者も総力をあげた支援体制で臨んだというから、弥生博の命運をかけた展示会ともいえそうだ。

この特別展は滋賀県立安土城考古博物館との連携企画であり、先月12日まで開催されていた「大岩山銅鐸から見えてくるもの」が後期の銅鐸に焦点を当てていたのに対して、今回は前期から中期…ある意味銅鐸の最も面白い時代かもしれない。

第2回大阪・滋賀博物館連携企画「銅鐸を探る」平成23年度夏季特別展 豊饒をもたらす響き 銅鐸

稲作とともに日本列島にもちこまれた青銅製の小さなカネは、弥生社会の成熟に併せて時とともに大型化しながら、ムラのまつりの道具として定着します。古墳時代になると忽然と姿を消す銅鐸は、弥生時代を象徴するもののひとつといえるでしょう。
銅鐸の文様や装飾には、時代や地域によってさまざまなものがみられます。こうした違いは、高い技術を駆使する集団がそれぞれに意匠を凝らした結果を示すのでしょう。
今回の展覧会では、弥生時代前期から中期にかけての銅鐸が示す多様性を中心に、弥生時代の社会がどのような道をたどったのかをみていきます。

    
会期:2011年7月16日(土)~9月11日(日)

会場:大阪府立弥生文化博物館特別展示室

開館時間:午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:毎週月曜日(ただし7月18日は開館)、7月19日(火曜日)は休館

入館料:一般600円 65歳以上・高大生400円 (20名様以上の団体は2割引)

※中学生以下・障がい者手帳をお持ちのかたとその介助者1名は無料

アクセス:JR阪和線「信太山(しのだやま)」駅下車 西へ約600m
南海本線「松ノ浜」駅下車 東へ約1500m
国道26号「池上町」交差点南西角 駐車場:普通車72台・大型バス7台(無料)
    
関連事業 
(1)特別講演会
7月16日(土曜日)「銅鐸とは何か」
奈良大学名誉教授 水野正好
9月11日(日曜日)「弥生時代祭祀と銅鐸」
当館館長 金関 恕
(2)考古学セミナー
7月31日(日曜日)「銅鐸の出現と展開」
奈良文化財研究所 難波洋三
8月 7日(日曜日)「銅鐸に描かれた世界」
国立歴史民俗博物館名誉教授 春成秀爾
8月14日(日曜日)「銅鐸を発掘した人びとの語り」
奈良大学名誉教授 水野正好
大阪府教育委員会事務局文化財保護課専門員 藤沢真依
(3)大阪・滋賀博物館ジョイントセミナー
8月27日(土曜日)「大岩山銅鐸からみえてくるもの」
滋賀県立安土城考古博物館 鈴木康二   

(1)から(3)いずれも
時 間:午後2時から4時
場 所:大阪府立弥生文化博物館1階ホール
定 員:170名(当日先着順 午後0時30分から整理券配付・午後1時30 分から受付)
参加費:無料(入館料は必要です)
(4)学芸員による展示解説
7月16日(土曜日)、23日(土曜日)、31日(日曜日)
8月7日(日曜日)、14日(日曜日)、27日(土曜日)
9月3日(土曜日)、11日(日曜日)
時 間:いずれも午前11時から(約1時間)
参加費:無料(入館料は必要です)
      
(5)ワークショップ
「銅鐸に色を塗ろう」7月29日(金曜日) 参加費:無料(入館料は必要です)
「銅鐸を作ろう」 8月13日(土曜日)、28日(日曜日) 参加費:700円(入館料も必要です)
時 間:いずれも午後1時~4時(時間内随時受付)
定 員:各日50名(当日先着順) ※小学校低学年以下は保護者の同伴が必要です。

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コメント

今回の展示会では展示室にペンライトが常備されており、銅鐸の細かい文様を見学者が照らして観察できるようになっています!!

大小70個の銅鐸が並んだ様子は壮観です!是非見学をオススメします。

投稿: 向井 | 2011年7月27日 (水) 20時12分

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