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2011年7月13日 (水)

浜松市博物館 特別展「赤門上古墳発掘50周年 銅鐸から銅鏡へ」

2 浜松市博物館の「銅鐸から銅鏡へ」展がいよいよ来週末の7/23から始まる。主な展示品の中には三遠式銅鐸や東海派の銅鐸は載っていないが、内容説明には“一堂に集め展示”とあるので、どんな銅鐸と会えるのか楽しみだ。

9/4には寺沢薫さんの講演もある~ちょっとビックリしたのは寺沢さんの肩書き…昨年で橿考研は定年になられてその後どこかの大学の先生にでもなられるのかと思いきや“桜井市纒向学研究センター”って何?!いよいよ桜井市が纒向遺跡の発掘に本腰を入れるのだえろうか。。。

特別展 赤門上古墳発掘50周年 銅鐸から銅鏡へ

平成23年は、浜松市が市制施行100周年を迎えます。また浜北区の赤門上古墳の発掘調査、三角縁神獣鏡出土から数えて50周年となる年です。
そこで市内で出土した銅鐸と赤門上古墳の三角縁神獣鏡を軸として、畿内を視野に入れながら、東海地域の弥生時代から古墳時代の政治、経済、文化の展開と、浜松の弥生時代から古墳時代の姿を考えます。
東海地域は突線紐式段階の銅鐸が盛行した地域で、その東端に位置する浜松は近畿式銅鐸と三遠式銅鐸の両者が分布する地域です。本展示では、三遠式銅鐸の祖形のひとつとされる東海型銅鐸と東海地域の突線紐式銅鐸、そして畿内の近畿式銅鐸を一堂に集め展示いたします。
赤門上古墳から出土した三角縁神獣鏡は、畿内の椿井大塚山古墳や黒塚古墳などと同型関係を持つことで知られます。邪馬台国の女王卑弥呼が魏から賜ったと考えられる三角縁神獣鏡を集め展示します。

開催概要
開催期間 平成23年7月23日(土)~9月4日(日)
開催場所 浜松市博物館 特別展示室
開館時間 午前9時~午後5時
休館日 開催期間中無休
入館料 期間中は、特別展観覧料が必要です。
大人500円
中人(高校生)200円
小・中学生無料
70歳以上の方・各種障がい者手帳をお持ちの方及び介添の方1人まで半額

主な展示資料
桜ヶ丘銅鐸(兵庫県神戸市・国宝 神戸市立博物館蔵)
猿森黒岩銅鐸(岡山県井原市・重要文化財 辰馬考古資料館蔵)
大岩山銅鐸(滋賀県野洲市・重要文化財 辰馬考古資料館蔵)
椿井大塚山古墳出土三角縁神獣鏡(京都府木津川市・重要文化財 京都大学総合博物館蔵)
黒塚古墳出土三角縁神獣鏡(奈良県天理市・重要文化財 橿原考古学研究所蔵)
雪野山古墳出土三角縁神獣鏡(滋賀県東近江市・重要文化財 東近江市教育委員会所有)


記念講演会 
【銅鐸から前方後円墳へ】
講師/寺沢 薫(桜井市纒向学研究センター設立準備顧問)
日時/9月4日(日) 午後1時~4時
会場/なゆた浜北 大会議室(浜松市浜北区貴布祢3000) 遠州鉄道浜北駅下車
費用/入場無料
定員/当日先着200名

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コメント

浜松市博のKさんから情報によりますと、図録の印刷が23日の開会に間に合わなかったようで、発刊が1週間ほど遅れているそうです。

投稿: 向井 | 2011年7月27日 (水) 20時15分

市博さんからリストを送ってもらいましたが、銅
鐸が約40個、桜ヶ丘等数個を除いて突線鈕式ばかり
一堂に揃うようです。
あくまで個人的見解ですが、40個も並べられても
集中力と言いますか、精神的に続きませんわ。
そう何度も行ける場所でもありませんし、参ったなあというと
ころです。

投稿: 銅剣鋳造隊長 | 2011年7月31日 (日) 14時36分

> 銅剣鋳造隊長様

向井です。

そうですね~安土も弥生博もそうですが、たくさん展示されるのは嬉しいのですが、目移りしてしまって…

浜松市博のKさんによれば、安土、弥生博、浜松と全部見ると200個近い銅鐸を見たことになると

個人的には、東海派の銅鐸で未見のものが展示されてないか楽しみです。

投稿: 向井 | 2011年8月 1日 (月) 09時28分

「銅鐸から銅鏡へ」特別展図録…本日8/5から販売開始の予定だそうです。

投稿: 向井 | 2011年8月 5日 (金) 12時14分

先日やっと時間がとれて弥生博へ出かけてきました。
9時半の開館と同時に入館して、11時まわるまで1時間半
みっちり見ましたがそれが限界。
しかし20周年記念だそうですが、館内を11時半までウロ
ウロして入館者私だけでした。どうなんでしょうね、これは。
場所の問題はあるにせよ、展示内容にも理由がありそうです。
誰をターゲットにした展示なんでしょうね…。

投稿: 銅剣鋳造隊長 | 2011年8月12日 (金) 22時34分

> 銅剣鋳造隊長様

向井です。

浜松の方は毎日博物館の親子向けイベントで賑わっているせいか、イベントの順番待ちや終了後の親子連れで一日中見学者が絶えませんでした。

弥生博の方は私の行った16日は講演会もあったので、講演会終了後はどっと見学者が入ってきましたが、その後18日に再訪した時は確かに少なかったですね。

展示内容にも理由あり…考えさせられるものがあります。

投稿: 向井 | 2011年8月13日 (土) 04時17分

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