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2011年7月15日 (金)

福井県立歴史博物館の常設展示リニューアル

2011doutaku 福井県立歴史博物館のHPを見てみたら「常設展示を更新しました!」の文字が?! 旧コーナー「土器」「石器」「玉」「古代瓦」→新コーナー「縄文時代」「弥生時代」「古墳時代」「奈良・平安時代」というように今春、展示内容を大幅に変えたらしい。

秘かに期待しながら弥生時代のコーナーを開いてみると、なんと銅鐸がたくさん並んでいる写真が! 6個ほど展示されている銅鐸の手前に並んでいるのはどうも井向2号らしいので、坂井市大石出土の3つの銅鐸が並んでいるのか!~と、博物館に確認したところ、残念ながら井向1号は展示していないという回答だった。

1 井向1号・2号と明大1号銅鐸のレプリカが福井県立歴博に所蔵されていることは知っていたので、いよいよ大石出土銅鐸が全て並ぶと期待したのだが…どうして1号だけ展示しないのだろう? 文様や絵画など非常に興味深い銅鐸なのだが…
※写真は井向1号鐸

福井県は比較的銅鐸の出土が多い県であり、県の歴博で銅鐸が展示されることになったことはなにより。しかし地元に残っているのは米ケ脇と南伊夜山ぐらいなのは寂しい。

福井県立歴史博物館・弥生時代コーナー展示の銅鐸

1 井向2号銅鐸 坂井市井向(個人蔵/名古屋市博物館寄託)
2 明治大学1号銅鐸 伝坂井市井向(明治大学博物館蔵)
3 米ケ脇銅鐸 坂井市米ケ脇(みくに龍翔館蔵)
4 堤向山銅鐸 若狭町堤(東京国立博物館蔵)
5 新町銅鐸 鯖江市新(東京国立博物館蔵)
6 向笠銅鐸 若桜町向笠(国立歴史民俗博物館蔵)

※4,6は福井県立若狭歴史民俗資料館にもレプリカ展示あり。5は鯖江市資料館(現在鯖江市まなべの館)でもレプリカ展示されていた。ちなみに井向1号は辰馬考古資料館蔵。

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