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2013年1月

2013年1月21日 (月)

第6回アジア考古学四学会合同講演会「アジアの青銅器」



Photo_2UPしようしようと思いながら1週間前になってしまった…弥生時代の銅鐸は直接取り上げられないが興味のそそられる発表が並ぶ。今夏ベトナムに行ってハノイの国立歴史博物館でドンソン文化の青銅器を見て来たので、特に4本目の「東南アジアの青銅器」が楽しみ。銅鐸は共同体の祭器とされ、威信財として語られることはないが、ベトナムの銅鼓などは威信財と捉えられている。その違いは何なのだろうか?墓に副葬されるされないでかたや首長の威信財、かたや共同体の祭器ではあまりにも単純過ぎる。

写真はドンソン文化の銅鈴…銅鐸の四頭渦文とそっくり?!

第6回アジア考古学四学会合同講演会開催のお知らせ

テーマ「アジアの青銅器」
【開催趣旨】 アジア各地で調査・研究がされている「青銅器」を共通のテーマとして、アジア各地の青銅器の特徴に焦点をあててお話しいただきます。
日時:2013年1月27日(日)13:00~16:50
会場:明治大学駿河台キャンパス(リバティタワー1階リバティホール)
主催:日本考古学協会、日本中国考古学会、東南アジア考古学会、日本西アジア考古学会
後援:明治大学文学部
対象:一般・学生・研究者
参加条件:参加費・資料代無料、申し込み不要
プログラム: 12:30 開場 
13:00-13:10 開催挨拶 
13:10-14:10 基調講演「文明の起源と青銅器文化」 金関 恕(天理大学名誉教授・日本考古学協会) 
14:10-14:50 「西アジアにおける銅利用の起源とその技術的展開」 三宅 裕(筑波大学准教授・日本西アジア考古学会) 
14:50-15:10 休憩 
15:10-15:50 「黄河中流域における夏文化の銅系遺物」 飯島武次(駒澤大学教授・日本中国考古学会) 
15:50-16:30 「威信財としての東南アジアの青銅器」 新田栄治(鹿児島大学教授・東南アジア考古学会) 
16:30-16:40 閉会挨拶 

問い合わせ先:一般社団法人日本考古学協会事務局 03-3618-6608
会場へのアクセス:明治大学駿河台キャンパス(東京都千代田区神田駿河台1-1 03-3296-4545〈代表〉)
・JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
・東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分
・都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5分

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2013年1月17日 (木)

第94回東京大和考古学講座「銅鐸祭祀の終焉」



Photoこの講演会…先日八王子市郷土資料館で偶然見つけたチラシで知った、締切日ギリギリで申し込めたが、まだ若干数席はあるという。興味あるかたは橿原考古学研究所・友史会まで問い合わせを。

北井さんは、昨春出た『菟原II-森岡秀人さん還暦祈念論文集-』で「キビ地域の銅鐸祭祀の終焉と特殊器台の成立について」という論文を発表している。

写真は吉備最後の銅鐸といわれる高塚銅鐸(岡山市高塚)

日時‥2013年2月2日 (土) 第94回東京大和考古学講座 13時30分~16時30分
会場‥江戸東京博物館 1F大ホール
内容‥「銅鐸祭祀の終焉」 北井利幸氏 (橿原考古学研究所附属博物館)
会費‥無  料 一般の方は500円 (資料代)
申込み‥往復ハガキ、 または、 メールにて、 「第94回大和考古学講座申込」 と明記のうえ、住所・氏名・電話番号・会員番号を記載になり、 下記宛にお送りください。
宛先‥友史会事務局、 または、 tokyoshibu@kashikoken-yushikai.jp
メールアドレスが変更になりましたので、 今回より上記にお申込みください。
締切‥平成25年1月10日
定員‥400名

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2013年1月 9日 (水)

仙台市・地底の森ミュージアム「青銅器の美-銅鐸・銅鼓・銅鏡」

Photo昨夜、考古学のおやつを見ていたら…「ええ~仙台市で銅鐸展?!」とビックリ。

展示されている銅鐸は見たことも聞いたこともないもの…二個の銅鐸はいずれも出土地不明で、六区袈裟襷紋銅鐸(44cm)と四区袈裟襷紋銅鐸(30cm)四区の方はI字形の絵も描かれている。

新春特別企画なので、会期は1/20までとこれまたえらく短期間!

東南アジアの変わった形をした銅鼓や複雑な渦巻き文の銅鈴も展示されるようで、こちらも興味ひかれる。おそらく個人所蔵家の特別公開ではと想像されるが…

会場:地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)
宮城県仙台市太白区長町南4-3-1
Tel 022-246-9153

会期:2013年1月5日(土)~2013年1月20日(日)

青銅器、多彩な美 きょうから企画展 地底の森ミュージアム
河北新報2013年01月05日

青銅器の遺物を集めた新春特別企画展「青銅器の美-銅鐸(どうたく)・銅鼓・銅鏡」が5日から、仙台市太白区の「地底の森ミュージアム」で開かれる。
展示品は、弥生時代の銅鐸やインドネシアで楽器として使われた銅鼓の青銅器など計15点。銅鐸と東アジアの青銅器は初公開となる。
展示品には仙台市内で出土した古墳時代の銅鏡など7点も含まれる。照明や陳列方法を工夫し、青銅器の美しさを伝えるという。
地底の森ミュージアムの田中則和館長は「青銅器特有の美しさとともに、時代を超えてアジアの広い範囲で青銅器文化が根付いていたことも知ってほしい」と話す。
20日まで。入館料は一般400円、高校生200円、小中学生100円。連絡先は同ミュージアム022(246)9153。

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