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2013年10月

2013年10月 5日 (土)

野洲市歴史民俗博物館 開館25周年記念展「銅鐸-日本最大銅鐸の里帰り-」

Photo_4野洲市歴史民俗博物館
開館25周年記念展「銅鐸-日本最大銅鐸の里帰り-

会期/10月5日(土)~11月24日(日)
展示解説 10月12日(土)14:00~,11月9日(土)14:00~ 担当学芸員
※要入館料(野洲市民は無料)

第70回銅鐸研究会「大岩山銅鐸と銅鐸研究のあゆみ」
日時/10月6日(日)14:00~16:00
講師/井上洋一さん(東京国立博物館)
※要入館料(野洲市民は無料)、事前申込不要・当日受付、定員120名

開館25周年記念企画展記念講演会
演題/「野洲川下流域の古代文化-大岩山銅鐸から見えてくるもの-」
日時/10月27日(日)14:00~16:00
講師/大橋信弥さん(当館博物館協議会委員)
※要入館料(野洲市民は無料)、事前申込不要・当日受付、定員120名

野洲市歴史民俗博物館(銅鐸博物館)
〒520-2315 滋賀県野洲市辻町57番地1
電話 077-587-4410 ファックス 077-587-4413
E-Mail:rekimin@city.yasu.lg.jp

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2013年10月 2日 (水)

天理参考館 第70回企画展「青銅のまつり」

Photo_2天理参考館 第70回企画展「青銅のまつり」

古代日本には、大陸や朝鮮半島からさまざまな物資や技術が伝えられました。特に稲作はそれまでの人々の生活を一変させ、永(なが)く日本文化の基礎となりました。弥生時代の前期には、青銅器と鉄器がほぼ同時に伝わり、まもなく国内での生産も始まります。
青銅とは銅と錫(すず)の合金のことで、含まれる金属の割合によって色や硬さが異なります。青銅器には、銅鐸(どうたく)・武器(銅矛(どうほこ)・銅剣(どうけん)・銅戈(どうか))・鏡などがあります。なかでも銅鐸は、五穀豊穣を願うまつりの道具とされ、弥生時代を代表する日本独自の青銅器です。
鉄製の武器が広まると青銅製の武器は、実用性を失い銅鐸と同じようにまつりの道具となり、しだいに大型化します。銅鐸は音を鳴らすための小型品から、高さが1mを超えるような、据え置き用のものも出現します。やがて、これらの青銅器は弥生時代の終わり(3世紀中頃)とともに多くが人里離れた山の斜面などに埋められ、いつしかその存在すら忘れられてしまいます。
本展では関連する東アジアの青銅器も併せてご紹介します。今では緑青色の銅鐸も当時は黄金色に輝いており、青銅器に託した古代人の想いや、その美術的な魅力を感じて頂ければ幸いです。

会期:2013(平成25)年10月2日(水)~12月2日(月)
会場:天理参考館 3階 企画展示室1・2

関連イベント
記念講演会 『まじないと青銅器』
日時:2013(平成25)年10月12日(土) 午後1時30分から
講師:金関 恕氏(天理大学名誉教授・大阪府立弥生文化博物館名誉館長)
場所:陽気ホール(当館西隣) 地図へ
受講料:入館料のみで受講できます
定員:370名(当日先着順)

トーク・サンコーカン(公開講演会) 「卑弥呼のまつり ―銅鐸から鏡へ―」
日時:2013(平成25)年11月16日(土) 午後1時30分から
講師:高野 政昭(当館学芸員)
場所:当館研修室
受講料:「関西文化の日」により無料で受講できます
定員:100名(当日先着順)

ギャラリートーク(展示解説)
日時:2013(平成25)年10月25日(金)、11月26日(火) いずれも午後1時30分から
場所:当館3階企画展示室

青銅の響き ―バリガムランコンサート―
日時:2013(平成25)年10月20日(日) 午後1時30分から
場所:当館エントランスホール
※入場無料(展示室をご覧になるには別途入館料が必要となります。)

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Photo_3この特別展はだいぶ前から告知されていたので早速見に行ったが、天理参考館所蔵の銅鐸7
個全てが展示されたのもさることながら、銅鼓の展示が充実していた。銅鼓の展示タイトルは「もう一つの青銅器文化-ドンソン文化と銅鼓-」だからうなづける。銅鼓は一昨年ベトナム・ハノイの歴史博物館でたくさん見て興味が高まっていたが、今回は中国南部の石寨山型などBC3世紀までさかのぼる古いタイプの銅鼓が見られたのが収穫だった。また新しい時期(14~17C)の銅鐸も展示されていた。型式が同じでも中国では呼び方が違うのも初めて知った(ベトナムの銅鼓はヘーガー1式、2式…というが中国では○○式と漢字名)

1. 流水文銅鐸  高さ42.0cm 伝徳島県吉野川沿岸
2. 袈裟襷文銅鐸 高さ19.4cm 出土地不詳
3. 袈裟襷文銅鐸 高さ28.4cm 伝静岡県伊豆市堀切 益山寺
4. 袈裟襷文銅鐸 高さ64.0cm 滋賀県野洲郡野洲町小篠原大岩山
5. 袈裟襷文銅鐸 高さ65.5cm 滋賀県野洲郡野洲町小篠原(推定) 
6. 袈裟襷文銅鐸 高さ92.5cm 伝伊勢国(三重県)
7. 袈裟襷文銅鐸 高さ115.0cm 出土地不詳

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茨城市立文化財資料館テーマ展「東奈良遺跡の青銅器鋳造-銅鐸鋳型発見 40 周年記念-」

Photo第30回文化財資料館テーマ展
東奈良遺跡の青銅器鋳造-銅鐸鋳型発見 40 周年記念-
会期:2013/10/2~12/2
茨城市立文化財資料館

昭和48年から49年にかけて、東奈良遺跡から出土し、国の重要文化財に指定されている銅鐸鋳型をはじめ、祭祀で用いられたであろう銅戈(どうか)の鋳型、装飾品のガラス勾玉の鋳型、青銅を鎔かすときに炉内に空気を送り込む送風管である鞴(ふいご)の羽口などを展示しています。

中でも注目すべきは、国内で初めて発見された、銅鐸の絵が描かれた「絵画土器」です。絵は、平成16年度の調査で見つかったつぼに、銅鐸の「鈕(ちゅう)」と呼ばれる銅鐸上部の釣り手の一部が描かれています。

2写真右は完形の石製銅鐸鋳型

講演会
「東奈良遺跡で作られた銅鐸」
日時:2013/11/30(日)14:00-16:00
講師:難波洋三
定員:60名 ※当日受付(先着順)
参加費:無料

イベント
「ミニチュア銅鐸をつくろう!」要予約
日時:2013/11/24 10:00-11:30, 14:00-15:30
対象:小学生以上
定員:各回16名
参加費:1400円

茨木市立文化財資料館
大阪府茨木市東奈良三丁目12-18
Tel:072-634-3433
休館日:毎週火曜日、祝日の翌日
入館料:無料


この企画展はギリギリ気付いて最終日3日前に行くことができた。石製鋳型による鋳造実験の展示に気を取られて、不覚にも初めて発見された線刻の銅鐸絵画土器を見落としてしまった…難波さんの講演会も聴きたかったのだが、大阪狭山市での碧骨堤のシンポジウムとブッキング。

イベントで作成する合金製ミニチュア銅鐸が受付で販売されていたので衝動買いしてしまった(3000円也)。こういう模造銅鐸が家に何個あるだろう~大きいのは50cmぐらいの実物大から小さいのは携帯のストラップにしている3cmまで8個ぐらい持っている。

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