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2014年5月28日 (水)

矢野銅鐸の特別展示 7年ぶりの実物展示

200_5n01reas7年ぶりの銅鐸実物展示

1992年に発見された高さ約98cmの銅鐸「矢野銅鐸」。重要文化財に指定されている。普段は、劣化防止のため、複製品を常設展示しているが、今回は7年ぶりに実物を特別展示する。そっくりに製作したとはいえ、複製品とは異なる実物の雰囲気を感じることができる。

開催場所・会場
徳島県立埋蔵文化財総合センター

開催日・期間
5/27(火)~6/8(日)※6月2日はお休み

開催時間
09:30~17:00 

電話
088-672-4545 公益財団法人徳島県埋蔵文化財センター


「矢野銅鐸」を7年ぶり公開 県埋文センターで6月8日まで(徳島新聞2014/5/28)           

板野町犬伏の県立埋蔵文化財総合センターで27日、国の重要文化財「矢野銅鐸」の公開が始まった。県内での公開は国民文化祭が開かれた2007年以来、7年ぶり。早速、考古学や歴史の愛好家らが訪れ、優美な姿に見入っていた。6月8日まで。

矢野銅鐸は「突線袈裟襷文銅鐸」とも呼ばれ、1992年に徳島市国府町の矢野遺跡で出土した。高さ98センチ、重さ17・5キロあり、国内の銅鐸では最大級。弥生時代後期に作られたとみられている。

全体が青くさびているが欠損は少なく、ほぼ原形をとどめている。特に、地面に横倒しで埋葬された状態での出土例は珍しく、周囲に建物の柱の跡が見つかっているのは全国でも矢野銅鐸だけ。弥生時代の生活や信仰などをひもとく上で貴重な資料となっている。
 
入場無料。開館午前9時半~午後5時(月曜休館)。問い合わせは県埋文センター<電088(672)4545>。

この特別公開も見落としてしまった…矢野銅鐸の実物とは、2007年に徳島市考古資料館で開催された特別企画展「弥生の青銅器の世界」見学の際、同時に県立博で開催していた「発掘された日本列島展」の地方展示コーナーで期せずして実物とご対面したことがある。7年ぶりというのはこのことだろう。この時は単独の展示ケースに入れられていてAB両面をかなり至近距離から観察できた。

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