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2016年2月 7日 (日)

淡路島の松帆銅鐸、江戸時代出土の銅鐸と同じ鋳型

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兵庫県南あわじ市(淡路島)で昨年見つかった弥生時代前期末~中期初頭(紀元前3~同2世紀)の「松帆(まつほ)銅鐸(どうたく)」7個のうちの2個と、江戸時代に近くで出土した銅鐸1個の計3個が、同じ鋳型で作られた「同笵(どうはん)」であることがわかった。これらの銅鐸の製作地や埋めた人々について探る手がかりになりそうだ。

調査している奈良文化財研究所の難波洋三・埋蔵文化財センター長が7日、市で開かれた松帆銅鐸に関するシンポジウムで明らかにした。

松帆銅鐸は昨年4月、石材セメント製造会社の砂置き場で見つかり、うち6個は大小の銅鐸が「入れ子」状態になっていた。その後の調査で、音を鳴らすための「舌(ぜつ)(振り子)」が入っていることや、つり下げるための植物繊維製とみられるひもが残っていることが、いずれも全国で初めて確認された。7個は過去4番目の大量出土数。

朝日新聞 2016年2月7日

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江戸時代に近くで出土した銅鐸1個=日光寺銅鐸中の御堂出土地

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