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2016年5月

2016年5月 5日 (木)

第76回銅鐸研究会「新発見 淡路島の松帆銅鐸」

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第76回銅鐸研究会

日時/平成28年6月18日(土曜日)14時~16時

場所
銅鐸博物館(歴史民俗博物館)

お問い合わせ先
電話番号077-587-4410・ファックス番号077-587-4413

テーマ/「新発見 淡路島の松帆(まつほ)銅鐸」

講師/定松佳重さん(南あわじ市教育委員会)

当日受付・先着順、定員120名(要入館料、野洲市民は無料)

平成27年5月、淡路島で7個の銅鐸が発見され、大きな話題となりました。この銅鐸は、多数埋納で、内部に舌(振り子)を伴うなど、「銅鐸の謎」解明へ向けて注目を集めました。新発見の松帆銅鐸について、南あわじ市の調査担当者にお話しいただきます。

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2016年5月 1日 (日)

高松市歴史資料館 特別陳列「天満・宮西遺跡出土の銅鐸-最も新しい絵画銅鐸」

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平成28年3月23日、高松市松縄町の天満・宮西遺跡の試掘調査において、最終段階の銅鐸の破片が出土しました。高松市で銅鐸の出土は2例目となります。県内ではこれまで20例の銅鐸が確認されていますが、本資料が県内で最も新しい段階の銅鐸で、かつ全国で最も新しい絵画銅鐸となります。

出土した直後の銅鐸を広く市民の方々に御覧いただくことを目的に、本特別陳列を開催するものです。

期間:平成28年4月29日(金・祝)~28年5月15日(日)

場所:サンクリスタル高松4階(昭和町1丁目2番20号)高松市歴史資料館ロビー

時間:9時~17時    

観覧料:無料

主催:高松市創造都市推進局文化財課(埋蔵文化財センター)

1 高松平野の弥生時代後期の中心集落 天満・宮西遺跡

天満・宮西遺跡は、平成元年度に本市教委が発掘調査を実施しました。調査の結果、高松平野において、弥生時代後期に最盛期を迎える拠点集落のひとつであることが分かりました。ここでは、出土した土器等を紹介し、天満・宮西集落の姿に迫ります。

2 全国で最も新しい絵画銅鐸 天満・宮西銅鐸とは

銅鐸の出土状況や、銅鐸の細部を詳しく解説します。また、本銅鐸の特徴のひとつと言える、銅鐸に鋳出された絵画にも注目します。

3 銅鐸の出土が意味するもの-天満・宮西銅鐸の価値を考える-

弥生時代の終わりに、全国で銅鐸の製造とマツリが終わります。天満・宮西銅鐸は、最終段階に作られた銅鐸として、埋納ではなく廃棄された状態で出土しました。

天満・宮西銅鐸からどのようなことが言えるのか、この銅鐸はどのような価値を持つのか考えます。

関連行事

◇ミュージアムトーク(会場:高松市歴史資料館ロビー、聴講無料)

4月29日(金・祝)11時、13時、14時
4月30日(土)  11時、13時、14時
5月 1日(日)  11時30分、13時、14時

銅鐸等の鋳造体験(会場:高松市歴史資料館ロビー、有料(体験料500円~1300円))

申込不要です。直接会場にお越しください。
5月15日(日)  受付時間 10時~15時

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全国で最も新しい絵付き銅鐸片が出土、高松市天満・宮西遺跡

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高松市は、同市松縄町で弥生時代後期のものとみられる銅鐸(どうたく)の一部が見つかったと28日に発表した。表面に絵が描かれている銅鐸としては、全国で最も新しいものと考えられるという。29日から5月15日まで市歴史資料館(同市昭和町1丁目)で一般に公開する。


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高松市で見つかった破片は高さ49・5センチ、幅34・5センチ、厚さ4ミリで重さは4・1キログラム。銅鐸の最下部の破片で、元は高さ1メートルを超える大型の銅鐸だったと推測される。表面の模様などから、「突線鈕(とっせんちゅう)5Ⅱ式」と呼ばれる最も新しい種類の型式で、弥生後期に当たる約1800年前につくられたとみられる。


朝日新聞 2016/4/29

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天満・宮西遺跡 .動物の絵が描かれた銅鐸片発掘 弥生後期 /香川

 
弥生時代前期から古墳時代前期にかけての集落遺跡「天満・宮西遺跡」(高松市松縄町)で、動物の絵が描かれた銅鐸(どうたく)の破片が見つかった。弥生後期(2世紀)の銅鐸とみられ、絵が描かれた銅鐸の中では全国的にも最も新しい時期という。

市文化財課によると、銅鐸は弥生時代の終わりまでの約500年間、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る祭器として使われた。青銅製で近畿地方を中心に全国で約500個出土し、県内でも20個確認されている。古い型は小型のベルとしての機能があったが、次第に大型化した。

今回の銅鐸片は建設工事に伴い、3月23日に実施した発掘調査で見つかった。下部の破片とみられ、高さ約50センチ、幅約35センチ、重さ約4・1キロ。約10センチ四方に鳥か鹿のような動物の絵が描かれている。銅鐸の高さは1メートル以上と推測され、観賞用に使われた「突線鈕(とっせんちゅう)52式」と呼ばれる種類。同じ大型の銅鐸は全国で14個出土しているが、県内で見つかるのは初めて。

文化財課は「割って捨てられたとみられ、銅鐸の祭りを放棄したか、銅の素材として再利用するために搬入された可能性もある。今後の研究に重要な資料」としている。

銅鐸片は高松市歴史資料館(同市昭和町1)で15日まで一般公開中(9日は休館)。無料。

毎日新聞2016年5月3日 地方版



4高松市の友人Gさんからの情報で知った。資料館のHP見ると試掘調査で発見されたということなので、周辺にまだ他の破片が埋まっている可能性もあり、楽しみ!!
拡大画像見ると、下部横帯の鋸歯文がRとLの複合鋸歯文になっていてビックリ~徳島の矢野銅鐸も同じ鋸歯文のタイプだが、こちらはIV-5式なので、これよりも新しい型式ということになる…四国で最も新しい銅鐸になるのかもしれない。
絵画については鹿には見えない…水鳥のように見えるがいかがだろうか?銅鐸の鳥については以前ブログに少し詳しく書いたことがある

毎日新聞の方が写真が鮮明だったのでUPしました。2016/5/9
それにしてもV-2式は全国で14例とは…最後の型式だからかなり少ないんだと改めて認識。

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