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2016年5月 1日 (日)

全国で最も新しい絵付き銅鐸片が出土、高松市天満・宮西遺跡

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高松市は、同市松縄町で弥生時代後期のものとみられる銅鐸(どうたく)の一部が見つかったと28日に発表した。表面に絵が描かれている銅鐸としては、全国で最も新しいものと考えられるという。29日から5月15日まで市歴史資料館(同市昭和町1丁目)で一般に公開する。


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高松市で見つかった破片は高さ49・5センチ、幅34・5センチ、厚さ4ミリで重さは4・1キログラム。銅鐸の最下部の破片で、元は高さ1メートルを超える大型の銅鐸だったと推測される。表面の模様などから、「突線鈕(とっせんちゅう)5Ⅱ式」と呼ばれる最も新しい種類の型式で、弥生後期に当たる約1800年前につくられたとみられる。


朝日新聞 2016/4/29

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天満・宮西遺跡 .動物の絵が描かれた銅鐸片発掘 弥生後期 /香川

 
弥生時代前期から古墳時代前期にかけての集落遺跡「天満・宮西遺跡」(高松市松縄町)で、動物の絵が描かれた銅鐸(どうたく)の破片が見つかった。弥生後期(2世紀)の銅鐸とみられ、絵が描かれた銅鐸の中では全国的にも最も新しい時期という。

市文化財課によると、銅鐸は弥生時代の終わりまでの約500年間、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る祭器として使われた。青銅製で近畿地方を中心に全国で約500個出土し、県内でも20個確認されている。古い型は小型のベルとしての機能があったが、次第に大型化した。

今回の銅鐸片は建設工事に伴い、3月23日に実施した発掘調査で見つかった。下部の破片とみられ、高さ約50センチ、幅約35センチ、重さ約4・1キロ。約10センチ四方に鳥か鹿のような動物の絵が描かれている。銅鐸の高さは1メートル以上と推測され、観賞用に使われた「突線鈕(とっせんちゅう)52式」と呼ばれる種類。同じ大型の銅鐸は全国で14個出土しているが、県内で見つかるのは初めて。

文化財課は「割って捨てられたとみられ、銅鐸の祭りを放棄したか、銅の素材として再利用するために搬入された可能性もある。今後の研究に重要な資料」としている。

銅鐸片は高松市歴史資料館(同市昭和町1)で15日まで一般公開中(9日は休館)。無料。

毎日新聞2016年5月3日 地方版



4高松市の友人Gさんからの情報で知った。資料館のHP見ると試掘調査で発見されたということなので、周辺にまだ他の破片が埋まっている可能性もあり、楽しみ!!
拡大画像見ると、下部横帯の鋸歯文がRとLの複合鋸歯文になっていてビックリ~徳島の矢野銅鐸も同じ鋸歯文のタイプだが、こちらはIV-5式なので、これよりも新しい型式ということになる…四国で最も新しい銅鐸になるのかもしれない。
絵画については鹿には見えない…水鳥のように見えるがいかがだろうか?銅鐸の鳥については以前ブログに少し詳しく書いたことがある

毎日新聞の方が写真が鮮明だったのでUPしました。2016/5/9
それにしてもV-2式は全国で14例とは…最後の型式だからかなり少ないんだと改めて認識。

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