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2017年10月 5日 (木)

第34回文化財資料館テーマ展「銅鐸をつくった人々-東奈良遺跡の工人集団-」

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第34回文化財資料館テーマ展「銅鐸をつくった人々-東奈良遺跡の工人集団-

開催場所・会場文化財資料館 開催日・期間平成29年9月30日(土曜日)~11月27日(月曜日)

東奈良遺跡から出土した鋳造関連遺物は、日本列島における弥生時代の青銅器鋳造を考えるうえで重要な資料です。
今回の展示では、東奈良遺跡の出土品に加え、近畿地域や東海地域の鋳造関連資料を展示することで、東奈良遺跡で銅鐸を製作していた工人集団とその動向にスポットをあてます。

講演会
10月14日(土曜日)午後2時~4時
「近畿地方の青銅器生産再考‐近年出土例を通して‐」
講師:三好孝一氏(公益財団法人大阪府文化財センター)

11月3日(金曜日・祝日)午後2時~4時
「製品からみた銅鐸工人集団」
講師:難波洋三氏(独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所客員研究員)

会場:文化財資料館2階研修室

学芸員講座
11月17日(金曜日)午後2時~4時
「送風管からみた銅鐸工人集団」
清水邦彦(文化財資料館)
会場:文化財資料館2階研修室

定員なし 申込み不要
ただし、講演会と学芸員講座はいずれも当日先着80人(午後1時開場)

会場・開館時間・休館日
文化財資料館2階展示室
開館時間 午前9時から午後5時
休館日 毎週火曜日
阪急南茨木駅または大阪モノレール南茨木駅下車
東へ300メートル

問い合わせ先
茨木市 教育委員会 教育総務部 社会教育振興課
茨城市立文化財資料館
〒567-0861
大阪府茨木市東奈良三丁目12番18号
電話:072-634-3433
ファックス:072-637-4745

友人Yさんから兵庫県考古博と滋賀県安土考古博の銅鐸展開催を教えてもらい、検索をかけてみたら、茨城市でも銅鐸展を開催していた…どうも銅鐸展は数年おきに集中して開催されることが多く、見学に行くのがタイヘン。

このテーマ展は先日見てきた。東奈良遺跡の銅鐸鋳造関連の展示が中心だが、数年前の特展に比べて、最近の研究成果が数多く発表されている。特に送風管の形状にも、摂津系と河内・大和系の鋳造工人の差異があるということや東海派銅鐸に東奈良(摂津系)の鋳造工人が関わっていることを鋳造関連遺物から推定しているなど、興味深かった。

清水さんの送風管の研究成果は、最近出た『日本考古学』に掲載されていた。
清水邦彦「弥生時代鋳造技術と工人集団―近畿地域出土送風管の検討を中心に」『日本考古学』44号,2017/10/19

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