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2020年7月10日 (金)

荒神谷博物館 特別展 荒神谷遺跡 銅鐸・銅矛出土35年の軌跡

Omote

特別展 荒神谷遺跡 銅鐸・銅矛出土35年の軌跡

今年は荒神谷遺跡で銅鐸、銅矛が発見されてから35年目となります。
今回の展示では神庭荒神谷遺跡出土資料をはじめ、出雲市内や松江市内から出土した考古資料と共に、35年前の様子の写真や新聞記事等を展示し皆さまと当時を振り返りたいと思います。

会場:荒神谷博物館
期間:令和2年7月11日~令和2年8月24日
開館時間:午前9時~午後5時(入館は4時半まで)
観覧料金:大人420円、高大生210円、小中生110円

祝・荒神谷青銅器発見 35 周年
1984年(昭和59年)、荒神谷遺跡から銅剣358本、翌年に銅鐸6個、銅矛16本もの青銅器が大量に出土するというセンセーショナルな出来事がおきました。大量の銅剣が出土し、さらに銅鐸、銅矛の組み合わせで出土した事は全国で例が無く、発見以来、出雲の古代史を語るうえで欠かせない貴重な遺跡となりました。
なぜ埋めたのか、どこで作られたのか…発見から 35 年を迎えてもなお、いまだに多くの謎に包まれている荒神谷遺跡。
その謎がまた多くの人々を魅了し続けています。

Photo 35 年のあゆみ
1984年7月12日 銅剣発見
1985年7月19日 銅鐸発見
1985年8月16日 銅矛発見
1987年1月 8日  国の史跡指定
1990年12月8日 出土地に遺跡の復元が完成
1995年5月1日   荒神谷史跡公園開園
1998年6月30日 青銅器一括国宝指定
2005年10月6日 荒神谷博物館開館

荒神谷博物館
〒699-0503 出雲市斐川町神庭873番地8
電話番号:0853-72-9044



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