兵庫県立考古博物館 春季特別展「弥生時代って知ってる?ー2,000年前のひょうごー」
兵庫県立考古博物館 春季特別展「弥生時代って知ってる?ー2,000年前のひょうごー」
近年の研究の進展により、弥生時代は1,000年以上の長い時代であったといわれています。大陸との交流を背景に水田稲作や金属の使用がはじまり、ムラからクニへと、現在のくらしの元となる大きな社会の変化が起こった時代です。
本展では、歴史を学ぶこどもたちを含めた幅広い年齢層が興味をもてるよう、弥生時代の様々なトピックをわかりやすく紹介します。
【おすすめの展示品】
望塚銅鐸 加古川市出土
加古川市八幡町上西条の通称「望塚(ぼんづか)」と呼ばれる塚付近から大正時代に発見された銅鐸です。弥生時代中期に作られた銅鐸で、身の部分は、僧侶の袈裟に似ているところから、その名がある袈裟襷(けさだすき)文で6つに区分されています。
開催期間:2021年4月17日(土曜日)~2021年7月4日(日曜日)
観覧時間:午前9時30分~午後6時
休館日:月曜日(※ただし、祝日の場合は翌平日)
観覧料:大人500円(400円)、大学生400円(300円)、高校生以下無料
括弧書きは20人以上の団体料金
障害者手帳提示で本人は75%減免、介助者1名は無料
70歳以上の方は大人料金の半額
※入館にあたっては新型コロナウィルス感染防止対策にご協力お願いします。
開催場所:兵庫県立考古博物館
〒675-0142 兵庫県加古郡播磨町大中1-1-1
電話:079-437-5589
FAX:079-437-5599
関連行事
◆講演会【要予約】◆
〇5月15日(土) 申込期間:3/16~4/27必着
オンライン講演会「弥生人と漢人(あやひと)の浜」
石野 博信(当館名誉館長)※名誉館長宅からリモート講演
【講演時間】13:30~15:00
【会場】当館講堂 【定員】72名 【料金】無料
〇5月22日(土) 申込期間:3/23~5/4必着
「望塚銅鐸を復元する」
竹下 邦彦(兵庫県立相生産業高等学校)
篠宮 正 ((公財)兵庫県まちづくり技術センター)
【講演時間】13:30~15:30
【会場】当館講堂 【定員】72名 【料金】無料
〇6月12日(土) 申込期間:4/13~5/25必着
「発掘でわかったひょうごの弥生時代」
多賀 茂治(当館館長補佐)
【講演時間】13:30~15:00
【会場】当館講堂 【定員】72名 【料金】無料
<特別展解説>
4月24日(土)、5月8日(土)、7月3日(土)
各日13:30~14:00 当日受付 要観覧券
講演会及び関連イベントの事前予約などの方法及び予約期間については、考古博物館のホームページをご覧ください。なお、特別展、イベントなどについては変更が生じる場合がありますので、最新の情報は考古博物館のホームページでご確認ください。
昨年コロナで中止となった播磨大中古代の村リニューアル記念特別展
開会からわずか1週間で緊急事態宣言発令でどうなる?
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