« 第85回銅鐸研究会「銅鐸と弥生土器の絵画を読む」 | トップページ | 中越遺跡「小銅鐸」木更津市指定文化財に »

2022年7月 6日 (水)

兵庫県南あわじ市滝川記念美術館玉青館 松帆銅鐸夏季特別展「奇跡の松帆銅鐸展-砂山からの軌跡-」

R4_20230112094401 兵庫県南あわじ市滝川記念美術館玉青館 松帆銅鐸夏季特別展「奇跡の松帆銅鐸展-砂山からの軌跡-」

50年に1度の大発見といわれて7年が経過しました。夏休み特別展では、全国に先駆けて銅鐸祭祀を取り入れて埋納を行った淡路島の社会的重要性を松帆銅鐸の発見からの軌跡を辿りながら迫ります。

特別展では、2015年に兵庫県南あわじ市の工場砂山から発見された松帆銅鐸7点の保存処理が完了したことから、初めてとなる全7点が勢揃いしての一般公開となります。

展示品は、松帆銅鐸・舌が各7点、中山銅鐸2点、北青木銅鐸1点、閏賀銅鐸1点となります。常設展示は、幡多銅戈5点、貨泉3点、銅鏃2点、市内遺跡出土遺物などとなります。

当時、全ての銅鐸に音を鳴らす青銅製の棒「舌(ぜつ)」が伴っていたこと、弥生時代の紐や植物が奇跡的に残っていたことなどから、「50年に1度の大発見」、「奇跡の銅鐸」と称されました。

銅鐸調査のために奈良県の奈良文化財研究所に運び込みこまれて以降、7年が経過しました。

2020年度からは、奈良文化財研究所で保存処理の終えた銅鐸を順次展示してきました。今回は全ての保存処理が完了して南あわじ市に帰郷しました。7年間の軌跡もパネルにて紹介されます。

さらに、兵庫県が全国で銅鐸の発見が一番多い地域であることから、2021年度に企画した県内の銅鐸の魅力を紹介する「兵庫五国の銅鐸1」と「兵庫五国の銅鐸2」も併せての開催となります。個人蔵でなかなかお目にかかれない摂津の銅鐸も展示されます。

開催期間:2022年7月6日(水)~2022年9月11日(日)

開催場所:南あわじ市滝川記念美術館玉青館 2階

住所:〒656-0314 南あわじ市松帆西路1137-1

電話:0799-36-2314

営業時間:9:00~17:00(最終受付16:30)

休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌平日が休館)

入館料:大人500円、大学生・高校生300円、中学生・小学生100円

アクセス:神戸淡路鳴門道西淡三原ICから車で約5分

駐車場:約20台 駐車料金:無料

南あわじ市 淡路島松帆銅鐸 公式サイト

|

« 第85回銅鐸研究会「銅鐸と弥生土器の絵画を読む」 | トップページ | 中越遺跡「小銅鐸」木更津市指定文化財に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 第85回銅鐸研究会「銅鐸と弥生土器の絵画を読む」 | トップページ | 中越遺跡「小銅鐸」木更津市指定文化財に »