東奈良遺跡銅鐸鋳型発見50周年プレ事業シンポジウム「銅鐸から弥生時代社会を見直す」
東奈良遺跡銅鐸鋳型発見50周年プレ事業シンポジウム「銅鐸から弥生時代社会を見直す」
昭和48年(1973年)秋に、茨木市東奈良遺跡から銅鐸の鋳型が多数発掘されました。
鋳型は現在、国の重要文化財に指定され、茨木市の至宝として知られています。
明年、発見50周年を迎えるにあたって、斯界の権威が参集して、銅鐸の起源と展開、銅鐸の祭りなどの問題に焦点を当て、
あらためて東奈良鋳型の意義と評価について考えます。
開催場所:
茨木市立生涯学習センターきらめき きらめきホール
開催日:
令和4年(2022年)11月5日(土曜日)
9:00~開場(受付開始)
10:00 開会の辞
10:00 開会挨拶
10:05 報告1:春成秀爾(国立歴史民俗博物館名誉教授)
「東アジアのなかの銅鐸」
10:45 報告2:石川日出志(明治大学教授・日本古代学研究所長)
「銅鐸は九州で形成された」
11:25 報告3:常松幹雄(福岡市埋蔵文化財課主任文化財主事)
「九州の青銅器生産の始まりと展開」
12:05 休憩
13:05 報告4:吉田 広(愛媛大学ミュージアム教授)
「近畿における武器形青銅器生産」
13:45 報告5:清水邦彦(本市学芸員)
「近畿における銅鐸生産の技術系譜」
14:25 報告6:難波洋三(奈良文化財研究所客員研究員)
「東奈良における銅鐸生産とその後の動向」
15:05 休憩
15:20 討議:
[進行]中村俊介(朝日新聞編集委員)
[パネリスト]石川日出志・清水邦彦・常松幹雄・難波洋三・
春成秀爾・吉田広
17:00 閉会挨拶
定員:先着400人
申込み:09月10日(土曜日)~ 10月22日(土曜日)
午前9時からフォームにて受付開始
定員になり次第、締切とさせていただきます。
費用:無料
後援:
明治大学国際日本古代学研究クラスター
大阪府立弥生文化博物館
会場のご案内:
茨木市立生涯学習センターきらめき
茨木市畑田町1丁目43
・JR総持寺駅より西へ約1.1キロメートル
・JR茨木駅・阪急茨木市駅からバスで中央図書館前すぐ
(中河原南口・追手門学院前・サニータウン行きに乗車)
会場参加の方へのお願い
体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
マスクの着用、会場入口での手指消毒をお願いします。
接触確認アプリCOCOAの事前ダウンロード、当日の使用にご協力ください。
問い合わせ先:
茨木市 教育委員会 教育総務部 歴史文化財課
文化財資料館
〒567-0861
大阪府茨木市東奈良三丁目12番18号
電話:072-634-3433
ファックス:072-637-4745
E-mail:shiryokan@city.ibaraki.lg.jp
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