奴国の丘歴史資料館 歴史講座「奴国の鋳造」を学ぶ
我が国において金属器の生産は弥生時代に始まります。
須玖岡本遺跡とその周辺では、青銅器生産関連遺物が多く出土し、工房跡も確認されていることから、我が国最大の青銅器生産拠点であったといえます。
令和5年度は「奴国の鋳造」をテーマに、歴史講座を4回開催します。
講座を通して、地域の歴史を学んでみませんか。
第1回歴史講座「鋳造とは何か」令和5年6月17日 宮田洋平(福岡教育大学教授)
第2回歴史講座「出土品から見た弥生時代の鋳造」令和5年7月15日 井上義也(春日市 文化財課 調査保存担当 統括係長)
第3回歴史講座「青銅器はどう使われたか」令和5年9月2日 武末純一(奴国の丘歴史資料館名誉館長)
第4回歴史講座「弥生時代の青銅器生産」令和5年10月15日 田尻義了(九州大学 比較社会文化研究院)
会場:奴国の丘歴史資料館 研修室
時間:各回14 時から15 時10 分まで
申込方法:各回開催日の1ヵ月前から受付開始
電話、ファクス、E メール、ウェブ申込フォーム、直接窓口へ氏名、年齢、電話番号をお伝えください
お問い合わせ
〒816-0861
福岡県春日市岡本3-57
奴国の丘歴史資料館
春日市 協働推進部 文化財課
電話:092-501-1144
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